無線ナビでの取り扱い無線機4種類は「すべて」日本国内での陸上通信用で、
無線従事者の資格は必要ありません。
無線ナビで取り扱う
4つの無線機の機能を比較!
小型トランシーバー | |||||||
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無線従事者
不要
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申請
不要
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電波利用料/年
不要
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通信距離目安
100m〜300m
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キャリアセンス
無
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周波数ch
20
|
送信出力
10mw以下
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簡易無線 3R | |||||||
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無線従事者
不要
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電波利用料/年
(包)@400円
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通信距離目安
1km〜3km
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キャリアセンス
有
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周波数ch
30
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送信出力
5w以下
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簡易無線 3B | |||||||
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無線従事者
不要
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申請
免許
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電波利用料/年
400円
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通信距離目安
1km〜3km
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キャリアセンス
無
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周波数ch
アナログ35
デジタル65 |
送信出力
5w
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IP無線機 | |||||||
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無線従事者
不要
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申請
不要
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月額音声通信料
2,000円前後が多い (メーカーにより異なる)
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通信距離目安
全国
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登録申請、免許申請が不要で、購入したその日からすぐにご利用ができます。レジャーシーンではハイキング・ウィンタースポーツ・アウトドアなどに、ビジネスシーンではスポーツ施設・ホテル・カフェレストランなどで使われています。
出力が10mW以下のため電波の短い場所にて使用されています。
無線従事者
不要 |
申請
不要 |
電波利用料/年
不要 |
通信距離目安
100m~300m |
キャリアセンス
無 |
周波数ch
20 |
送信出力
10mw以下 |
登録局は、免許が不用な無線機です。カンタンな登録手続のみで法人・個人を問わず、どなたでも使用できます。他の登録者との通信が可能で、レジャー、イベント、ビジネスなど幅広くご利用いただけます。
特定小電力と比べ、出力が最大5wでより広い範囲での使用が可能です。登録局にはキャリアセンス機能がついており、送受信が制御される場合があります。
使用周波数は30chとなります。登録人以外が使用をする場合は「無線局の運用の特例に係る届出書」の提出が必要となります。
無線従事者
不要 |
申請
登録 |
電波利用料/年
(包)@400円 |
通信距離目安
1km~3km |
キャリアセンス
有 |
周波数ch
30 |
送信出力
5w以下 |
免許が必要な無線機です。免許人以外の使用が認められず、業務連絡用の無線での異なる免許人との通信は電波法により禁止されております。
使用周波数は100波、アナログ35ch、デジタル65chとなります。アナログとデジタルの着替えにより既存のアナログの免許人との通信が可能です。
使用者は法人・任意団体・個人事業主が対象です。
無線従事者
不要 |
申請
免許 |
電波利用料/年
400円 |
通信距離目安
1km~3km |
キャリアセンス
無 |
周波数ch
アナログ35 デジタル65 |
送信出力
5w |
IP無線機とは、携帯電話網を使ってデジタルデータや音声通信を行うサービスで、携帯電話通信網を利用するため免許が不要な無線機です。
通信範囲は各携帯電話会社のサービスエリア内になるので、ほぼ日本全国で通信ができます。携帯電話のように同時通話ができたり、位置管理ができるサービスもあります。無線機なので、個別・グループ・一斉通信が可能です。
無線従事者
不要 |
申請
不要 |
月額音声通信料
2,000円前後が多い
(メーカーにより異なる) |
通信距離目安
全国 |
電波法では、「無線機設備の操作又はその監督を行う者であって、総務大臣の免許を受けたものをいう」と定義されています。
無線局の無線設備の操作は、主任無線従事者の監督を受けている場合等を除き、無線従事者でなければ行ってはなりません。取り扱い無線局は無線従事者の資格は必要ありません。
アマチュア無線局の無線設備操作は、無線従事者の資格が必要です。
無線局を開設し、運用するためには、原則として総務省からの「無線局免許」が必要です。特定小電力無線機とIP無線機は免許は不要です。
免許人・登録人から徴収する無線電波の利用料。
技適マークのついている無線機をご利用ください。ついていないものは違法の可能性があります。