役割に応じた端末で快適に連携を実現

ひんぱんに情報をやり取りし、ワンプッシュの操作で即応を求められる現場スタッフは簡単・迅速に使えるIPトランシーバー端末、指示を与えるタイミングや状況把握をしたいときだけ通信が必要となる管理職はスマートフォン端末にIP500APPをインストール・・・というように、役割に応じた端末をつかうことで、より便利にIPトランシーバーを活用できます。

同時・多重通話に対応

アイコムのIPトランシーバーはアプリケーションを含めて、携帯電話と同じように同時に話せる同時通話に対応。自然なやりとりが可能です。また、多人数による多重通信もサポートしており、電話会議のような使い方にも対応できるほか、会話の途中で割り込んで重要な連絡を伝えることもできます。

IPトランシーバーとほぼ同等の機能を装備

全体通話はもちろん、個別通話、グループ通話に対応。グループ通話は1台の端末を複数のグループに所属させることができるので、フレキシブルな運用が可能です。また録再機能やプリセットの文情報の送受信など、アイコム製IPトランシーバーとほぼ同様の機能を使用できます。

端末位置情報を利用した各種サービス（オプション）に対応　オンプレミス型

別売りのIP無線ゲートウェイIP500G※を導入することで、PC上に端末のリアルタイムな位置情報を表示させることができます。※IP500Gはau 4G LTE網にのみ通信可能。別途、対応地図ソフトが必要です

端末位置情報を利用した各種サービス（オプション）に対応　webブラウザ型

IP無線動態管理サービスをご契約いただくことで、端末の位置情報はもとより、渋滞情報や天候情報などさまざまな情報を統合し、スマホやタブレット上のブラウザに表示させることも可能です。ブラウザ上で表示できるので、関係者だけではなく、公開情報としての扱いも可能です。