CSR 車載型特定小電力無線機
GX100
シンプレックスモード
交互にPTTキーを押しながら話をするシンプレックスモードです。P1500を始めとした、シンプレックスの特定小電力トランシーバーと通話が可能です。
リピーター/セミデュープレックスモード(中継通話機能)
GX100がリピーター(中継器)になり、子機の電波を中継することで、通話エリアを拡大できます。使用できる子機はGX100、P1500、B1500などです。リピーターにするGX100はリピーターモード、子機にするGX100はセミデュープレックスモードを使用します。
フルデュープレックスモード(同時通話機能)
フルデュープレックスモードは、電話と同じように聞きながら話すことができる同時通話方式です。接続は最初にコールボタンを一回押すだけ。ハンズフリーで連続した通話が可能です。GX100同士またはP2010と通話が可能です。
送信出力 | 1mW/10mW |
---|---|
通信距離 | 100~300m(ロケーションにより異なります) |
使用周波数 | 単信422.0500~422.3000MHz(20チャンネル) 半複信・複信421.5750~421.9125MHz及び440.0250~440.3625MHz(27チャンネル) |
---|---|
本体寸法 | 幅115x高さ27x奥行145mm(突起物含まず) |
重量 | 約0.6Kg(モービルブラケット含まず) |
チャンネル数 | 47チャンネル |
担当スタッフのコメント
3種類の運用形態が選べるオールモード車載型特定小電力無線機GX100はあらゆる業種のご要望に対応します。シンプレックスモード(トランシーバー機能)ではもしチャンネルがかぶってしまっても、不要な電波の音声出力を防止するトーンスケルチ、音声の入力を感知して自動的に送信状態になるVOX機能を搭載。シンプレックスモードでありながら、ハンズフリーで通話が可能です。リピーター/セミデュープレックスモード(中継通話機能)ではリピーターモードのGX100に、スピーカーとオプションのマイクを接続すると子機との通話も可能です。フルデュープレックスモード(同時通話機能)は空きチャンネルを自動的に探すMCA(マルチチャンネルアクセス)方式を搭載。空きチャンネルを探す手間が不要です。コード番号と一斉呼出しが可能です。基本的に通話は相手と二人一組の通話ですが、二組以上でもコード番号をそれぞれ変えておけば、同じコード番号に合わせた者同士が通話できます。さらに全員に対して通話する一斉呼出しも可能です。また通常はコード番号A-01同士の会話を、A-02の人が聞くことはできませんが「モニター接続設定」を変更することにより、A-01同士の会話をA-02の人が聞けるようになります。同等機種をレンタルでお試しできます。アイコム、スタンダード、ALINCOなど様々なメーカーのトランシーバー・インカム・無線機も取り扱っております。 価格や機能詳細などお気軽にお問合せください