ヘルメット直付けヘッドセット型特定小電力トランシーバーDJ-PHM10は交互通信・交互通話中継／同時通話対応モデル。同時通話が便利なのはクレーンの玉掛けのような現場だけではありません。例えば工場。交互通話でテキパキ連絡が基本ですが時にはお互い一緒に通話できたほうがいい事もありますよね。そんなとき「同時通話に設定して交互通話」されてはいかがでしょうか？アルインコの2者間同時通話ではPTTを押すと送信、相手も送信状態になったら同時通話が始まります。相手が送信していなけれ交互通話のように話せるので、普段は「Aさんこっちで手伝ってよ」「Bさん了解すぐ行くよ」のように使い、「Aさん同時通話にして・・OK。　これからバルブを回すからレベル見ててくれる？じゃ行くよ・・・もっと？・・もうちょい？・・・ストップ了解、有難う、通話終わり」のような交互通話ではしにくい連絡も設定を変えずにできます。大きなPTTスイッチを一度押すと送信状態をロック、もう一度押すと待ち受けに戻るので操作に変わりはありません。ユーザーグループ全員のうち任意の2名が通話でき、残り2人は通話が聞けます。まさにトランシーバーと携帯電話、両方の良さを併せ持つ使い方です。さらに「ちょっと同時通話」なら、例えば1分連続同時通話、1分通話なしのような１：１程度のサイクルで使うと8時間、1分通話・2分スタンバイのように１：2のサイクルなら11時間でも使えるので、連続送信しっぱなしの同時通話よりも大幅に通話時間が増やせます。設定はディップスイッチ、カラーLEDと音声ガイダンスを採用して、液晶がなくても容易。さらに現用のチャンネルとグループトーク番号を認識、自動的に設定させるアルインコ独自のACSH(アクシュ）とセットモード項目もすべて含んで無線で任意の台数に一度で親機の設定をコピーするエアクローンの両機能を採用して、設定の手間を軽減します。同等機種をレンタルでお試しできます。アイコム、スタンダード、ALINCOなど様々なメーカーのトランシーバー・インカム・無線機も取り扱っております。 価格や機能詳細などお気軽にお問合せください。